山梨県南部町に"体験型"食のテーマパーク「道の駅なんぶ」がオープン

TTCと山梨県南部町は、かねてより整備を進めてきた「道の駅なんぶ」(山梨県南巨摩郡南部町)を7月21日10時にグランドオープンする。同施設は、山梨県内で21番目、南部町内では「とみざわ」に次ぐ2番目の道の駅となる。

体感型・食のテーマパーク「道の駅なんぶ」がグランドオープン!

山梨県の最南端に位置する南部町は、静岡県から山梨県にアクセスする際の玄関口として交通の要衝となっている。同施設は2018年度開通予定の中部横断自動車道南部ICに隣接し、パーキングエリアとしての役割も担うため、高速道路から直接進入できるようになるという。この立地を活かし、豊かな自然・景観や歴史、グルメなど、南部町の観光資源の情報発信を行っていく。

南部茶のオリジナルブランド「よろこび茶」オリジナル商品の一例

南部茶をテーマに展開する御食事処では南部茶尽くしの創作グルメと、「スイーツプレート」「パフェ」などインスタ映えスイーツを多数揃えた

農産物販売所では、特産品「南部茶」をテーマに、南部茶のオリジナルブランド「よろこび茶」をはじめ、南部町や山梨の名産品を多数販売。また、御食事処でも南部茶の創作グルメやご当地グルメを展開するなど、ここでしか味わえない"グルメ"、ここでしかできない"体験"を提供し、南部町の魅力を知るきっかけとなる、"体感型"食のテーマパークを目指すとのこと。