7月2日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(24:01~24:58、関西ローカル)で、7月1日に63歳の誕生日を迎える明石家さんまにちなんで、さんまの誕生日企画「実際どうなん!?明石家さんま」を2週にわたって放送する。
50人の客席に拍手で迎えられたさんまは、MCの雨上がり決死隊に「お前らもいずれわかると思うけど、何にもうれしくない。55歳くらいからうれしくないな~もう言わんといてほしい。本人は、散歩するの嫌がる犬みたいにちょっとでも踏ん張っていたい」と本音を吐露する。
今回は芸能界のさんまファン9人がスタジオに登場。ファンとしてのさんまへの熱い思いや、ファンだからこそ知るさんまの素顔を披露する。
なかでも爆笑問題・太田光と結婚する前からさんまのファンだったという太田光代は、『笑っていいとも!』時代のさんまのオーラの凄さを熱く語り、「一目惚れ」と告白。またラジオで6年共演したモーニング娘。18の飯窪春菜は、さんまからプレゼントされたTシャツを着て登場。元女子サッカーの丸山桂里奈はさんまとお揃いで買ったというグッズを持参。さんまに似ている!?という「ジョーズ」のリュックにさんまも苦笑い。
また、さんまから「信じられない」とファンを疑われる京大卒のヒャダインは、15年前の学生時代にこの番組を観覧に来た時の映像を披露し、さんまもびっくり。このほかさんまの大ファンで初めて会った時に泣き出した元NHKアナウンサーの住吉美紀、『恋のから騒ぎ』1期生の島田律子、舞台で何度も共演し、お笑い以外のさんまの顔も知る俳優の山西惇、そして「ここに来れたのが夢のよう」というさんまのものまねタレント・ほいけんたと、濃いメンバーがズラリ。テーマに沿ってエピソードを披露していく。
「私はコレでさんまファンに!」では、山西が中学生時代にテレビ番組で見たさんまの強烈なインパクトを激白。「笑いながら水に落ちてた」という当時のさんまの貴重な映像を紹介し、さんまが恋のキューピッドになって今の奥さんと結婚した話も披露する。また、飯窪はさんまを「かわいい!」と思った瞬間を、島田は最初の収録の時の思い出を話し、重盛は「人生を変えてくれた人」とさんまに改めて感謝。このほか「私だけが知っている!さんまさんが喜ぶスイッチ」「さんまさんの大好きな瞬間」などのテーマで思いもよらぬエピソードが飛び出す。
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