文響社は6月29日、『心のざわざわ・イライラを消す がんばりすぎない休み方 すき間時間で始めるマインドフルネス』(税別1,100円)を発売する。
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に注意を向けた状態のこと。ハーバードやスタンフォードなどでも、その状態を目指すためのマインドフルネス瞑想について、研究が進められている。グーグルなど世界のさまざまな企業でも、マインドフルネスに基づいた研修が社内で行われているとのこと。
同書では、「歩きながら行う歩く瞑想」「利き手と反対の手で歯を磨く」「最初の一口だけでもマインドフルネスに食べる」など、日常生活の動作の中でマインドフルな瞬間を作るためのコツを64個紹介している。マインドフルネスはすき間時間で始められるため、多忙な人にこそおすすめであるという。
「毎朝通勤電車が混んでいて朝からイライラ」「思い通りにいかない相手にイライラする」「自分のできないところを責めてしまい不安が心の中でもやもや」「寝る前にも不安が浮かんできて眠れない」など、日常生活でイライラやモヤモヤを抱えている人におすすめとのこと。
付録として、いつでもおだやかな心を取り戻すための特典カードが付いている。