LCCのPeach Aviationは6月28日、和歌山県紀の川市ならびにJA紀の里と共に、関西空港第2ターミナルにて、旬の桃を配布するイベント「和歌山桃キャンペーン」を開催した。2018年で7回目となるこのイベントでは、Peachの国内線、国際線のMM192、MM132、MM022の各便利用者約480人を対象に、「紀の川市(JA紀の里)の桃」を無料で配布した。
このイベントは、Peachが就航当初より掲げている「A part of community」(地域との連携)というテーマのもと、就航地やその周辺エリアを盛り上げようと、2012年より始めたもの。イベントには、紀の川市、JA紀の里の関係者ならびに、紀の川市観光協会のキャンペーンスタッフ「紀の川ぷるぷる娘」に加え、Peachからは監査役の金澤栄次氏(和歌山県出身)、和歌山県出身の客室乗務員らが参加し、関西空港第2ターミナルに到着した対象便搭乗者に直接、桃を配布した。
配布した「紀の川市(JA紀の里)の桃」は、紀の川流域の温暖な気候と水はけのよい土壌での栽培に加え、生産者が手塩にかけて一つひとつ育て上げた質の高い桃。桃を受け取った乗客は、「突然のプレゼントに驚きましたが、冷やして食べるのが楽しみです」、「Peachさんならではのサプライズを来年も楽しみにしています」と笑顔でコメントした。