JR四国は7月1日から「週末自由席早トクきっぷ」「四国再発見早トクきっぷ」の発売駅を拡大する。

  • 高徳線の特急「うずしお」。一部列車は2600系で運行される

「週末自由席早トクきっぷ」は、利用開始日1カ月前から前日までの購入で、高徳線高松~徳島間の特急列車普通車自由席の往復が大人2,680円・小児1,340円で乗車できるきっぷ。有効期間は2日間で、土休日が利用開始日となる場合に限り購入できる。

「四国再発見早トクきっぷ」は、利用開始日1カ月前から前日までの購入で、JR四国全線(宇多津~児島間を含む)および土佐くろしお鉄道線の普通列車普通車自由席とジェイアール四国バスの路線バス(高速バスを除く)が1日乗降り自由になるきっぷ。価格は大人2,060円・小児1,030円で、土休日が利用日となる場合に限り購入できる。

両きっぷともに従来はJR四国内の37駅とワープ支店、駅ワーププラザ、四国内のおもな旅行会社で販売していたが、7月1日以降は取扱い駅が51駅に増える。端岡駅・高瀬駅・引田駅・伊予市駅・板野駅・勝瑞駅・佐古駅・南小松島駅・羽ノ浦駅・牟岐駅・石井駅・旭駅・伊野駅・佐川駅の計14駅が新たな発売駅となる。