成田国際空港は6月28日、成田空港第1ターミナル3階出国手続き後のエリアにおいて進めているリニューアルに関し、7月~8月末にかけて、バラエティに富んだ魅力ある8店舗が加わることを発表した。今回の8店舗をもって、計画していた17店舗全てがオープンし、第1ターミナル出国手続き後エリアの店舗数は70店舗となる。
成田空港では商環境の更なる拡充を目指し、店舗面積を約2,400平方メートル増床し、飲食店・物販店・免税店を新たに17店舗オープンするリニューアル工事を進めており、2017年11月から順次9店舗がオープンしている。
7月~8月末にかけてオープンする8店舗には、訪日外国人にも人気のドラッグストア「マツモトキヨシ」(7月31日開業)や、ラーメン店「一風堂」(7月24日開業)などの有名店も展開。また、日本のファッションブランドを中心に集積した「FaSoLa STARS TAX FREE」(7月31日開業)や、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」(8月下旬開業)など、日本人利用者はもとより、訪日外国人にも利用しやすく楽しめる店舗がそろう。
成田空港は、搭乗前のショッピング&お食事が「選べる」「見つかる」「楽しめる」環境を創出することで、より満足度の高い商業空間になることを目指している。