フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が、27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみましたSP』(21:00~)に出演。昨年6月22日に妹の小林麻央さんが亡くなってから初のバラエティ出演で、変わらぬ“ぶりっ子”キャラを炸裂させた。
麻耶は、麻央さんの闘病を支えていた2016年5月、『バイキング』(フジテレビ)の生放送中に体調を崩して救急搬送され、休養を発表。昨年4月に同番組にVTR出演し、仕事復帰を果たしたが、バラエティ出演は今回が復帰後初となった。
久々バラエティに「ものすごく緊張しています」と打ち明けた麻耶は、「(休養中の)最初の1年間は体調が悪くて、エレベーターもバスも乗れないくらい悪かったので、ずーっと家にいる感じだった」と説明。両手を使って「ずーっと」を表現すると、後藤輝基(フットボールアワー)が「なかなかその『ずーっと』って出ない。ぶりっ子死んでないね」とツッコんだ。また、事務所の後輩・新井恵理那から「すごく優しい先輩」と言われると、「うわっ!」と高い声を上げ、後藤が再び「ようそんな声出るな!」といじった。
そして、徳井義実(チュートリアル)が改めて「すっかり“ぶりっ子キャラ”定着してますよね。3年休んでも全然衰えないぶりっ子」と言うと、麻耶は「はい。変わったと思ったんですけど」と認め、後藤は「逆に安心するけどね。変わらずやから」と意見。続けて、麻耶が「すっごく大人になった感じだったんですけど」と頭に手を持ってくると、後藤は「ここに手を持ってくな!」とすかさずいじって笑いを誘った。