女優の永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)の第75回がきょう27日に放送され、ヒロイン・鈴愛(永野)の幼なじみ・律(佐藤健)が結婚したことが明らかに。律の結婚相手・より子役は石橋静河が演じる。
石橋は「私が演じるより子は、多くを想像して理解しなければならず、少し悩むこともありますが、その分たくさんの発見や気づきがあります。そうしているうちに、気づけばより子という役をとても好きになり、改めてしっかり演じたいと思いました」と役に対する思いを明かし、「これからどんな風にそれぞれの人生が進んで行くのか、、楽しみに観ていただきたいです!」と呼びかけている。
25日より放送中の第13週「仕事が欲しい!」は、鈴愛の律の人生が動く激動の展開。貴美香先生(余貴美子)の還暦祝いのパーティーに出席するため岐阜の梟町に帰省した鈴愛と律は5年ぶりに再会し、律が鈴愛に突然のプロポーズ。漫画家としてやる気に満ちていた鈴愛は「ごめん。無理だ」と返してしまうが、その時点では無理という意味だった。あれから4年、鈴愛は「律にイエスと言えばよかった」と後悔していた。
そして、きょう27日に放送された第75回で、律の結婚が明らかに。オフィス・ティンカーベルに届いた郵便物の中に結婚報告のはがきはあり、秋風(豊川悦司)が見つけるという展開だった。
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