マウスコンピュータは6月26日、クリエイター向け PCブランド「DAIV」より、第8世代Intel Core i7-8750Hを搭載する17.3型4KハイエンドノートPC「DAIV-NG7510U1-M2SS10」を発売した。価格は299,800円(税別)。
CPUが6コア/12スレッドになったことで処理性能が向上しており、ディスプレイにはAdobe RGB 100%の色域に対応する3,840×2,160ドットの非光沢(ノングレア)の4K液晶パネルを採用する。工場出荷時にパネル色域を測定した「色域出荷データシート」も同梱。
グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1070を標準で搭載。動画や写真の編集作業をマルチディスプレイ環境で行うのに十分な性能を所持している。ストレージは512GB M.2 NVMe SSDを2基を内蔵する。
キーボードは、テンキー付きの日本語107キー仕様で、ホワイトLEDバックライトで発光可能。キーピッチは約18mm、キーストロークは約1.8mmで、タッチパッドはボタン部分が独立しているなど操作性を重視した設計となっている。光学ドライブはBTOにて外付けドライブを追加可能。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8750H(2.20GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがPC4-19200 DDR4 32GB(16GB×2)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD×2、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×3、USB 3.0×2、HDMI×1、miniDisplayPort×2、マルチカードリーダーなど。バッテリ駆動時間は約5.79時間。本体サイズは約W418.5×D290×H26.4mm、重量は約3.0kg。