宝島社はこのほど、書籍『自律神経を整える最高の食事術』(税別1,000円)を発売した。
同書では、自律神経研究の第一人者である順天堂大学医学部の小林弘幸教授自らが実践している「小林式食事術」について紹介している。
小林式食事術によると、食事は「朝4:昼2:夕4」の比率で食べるのがベストで、おやつは自律神経を整えるのに効果的であるという。昼食前に1~2杯の水を飲むと食後でも眠くならないことや、就寝前に炭酸水を飲めば血行がよくなることなど、読んだその日から実践できる方法を数多く掲載した。
小林式食事術は、カロリー制限や糖質フリーなどの我慢は不要とのこと。「腸を活性化させることで自律神経を整える。そのためのちょっとしたコツをお伝えします」と小林教授はコメントしている。