お笑いコンビの南海キャンディーズが、7月7日から静岡第一テレビで新バラエティ番組『南海キャンディーズのジャブジョブ』(毎週土曜24:55~ ※静岡ローカル)をスタートさせる。同コンビの冠番組は、09年に終了した『南パラZ!』(カンテレ)以来、9年ぶりとなる。

  • 001のalt要素

    南海キャンディーズの山里亮太(左)としずちゃん=静岡第一テレビ提供

この番組は、静岡の「気になる仕事“ジョブ”」の真相を、南海キャンディーズの2人がトークの“ジャブ”で聞き出していく“せきらら職業トークバラエティ”。その仕事ならではの「あるある」「驚きエピソード」「トラブル」「お金の話」「色恋沙汰」など、ディープな話が飛び出す。

このほど、静岡第一テレビで初回分の収録が行われ、スタジオには「富士山」で働く人たちが集合。いくら稼いでいるのかといったテーマのほか、山頂の恋愛事情も飛び出し、山頂ならではの美しい風景に感動も場面も見られた。

収録を終えて、山里亮太は「今すぐにでも富士山に登りたいという気持ちになりましたよ。帰りに見る富士山の見え方が変わってくるんじゃないかと」と感想。久々の冠番組に、しずちゃんは「ありがたいですね、本当に」と感謝した。

また、山里は「何でもしますよ。静岡の皆さんのためだったら、しずちゃんが。皆さんで作っていきましょう! これを調べてほしい、こういう人たちの本音を聞いてほしいとか、皆さんからいただくのもありですし、静岡のここに来ないで静岡の番組で語れるのかというのがありましたら 『しずちゃんここへおいで』というコーナーも作りますので(笑)。 あなたの町にもしずちゃんが行くかもしれません。お楽しみに!」とアピール。しずちゃんも「大女が行きます」と乗っていた。