ANAは6月28日、よりスムーズな出発前の手荷物預けを実現する自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を、福岡空港に6台導入する。同サービスは、乗客自身で手荷物預けを完了できるサービスで、日本語/英語/中国語(繁体・簡体)/韓国語の4カ国語に対応する。
また、ANAでは空港到着から搭乗するまでの流れをよりシンプルで分かりやすく、スムーズにする新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を2017年12月より福岡空港へ順次導入している。今回の自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービス導入と同時に、出発カウンターのレイアウト変更とデザインをリニューアルする。
自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」サービスや自動チェックイン機を集約して配置することにより、特定のカウンターの混雑を防ぎ、混雑緩和を実現する。加えて、搭乗手続きや手荷物預かり等の表示が、出発する全ての人に一目で分かるよう、大きな文字とピクトグラムを活用したデザインに変更する。
また、2019年春にはプレミアムチェックインカウンターが室内型カウンター「ANA PREMIUM CHECK-IN」として生まれ変わり、隈研吾氏監修の「ANA SUITE LOUNGE」「ANA LOUNGE」も同時期にオープンを予定している。