講談師の神田松之丞が、きょう22日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55～)に登場し、毒舌を連発する。
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関根麻里(左)と坂上忍=フジテレビ提供
各界の著名人がベタ惚れで、女性にも大人気、出演する高座のチケットは即完売の松之丞。収録前から「(聞かれたくないことは)ないですね、何でも聞いてください。この番組、金の話好きですよね」と意気込み十分だ。
ダウンタウン、坂上忍、若槻千夏の全員が初対面だが、桂歌丸が会長を務める「落語芸術協会」に属していながら、開始早々「落語より講談のほうがはるかに面白い!」という発言を皮切りに、実はとんでもない毒舌男ということが発覚。落語ブームの裏に隠れ続けた講談師の思いが爆発する。
落語家の10分の1の人数しかいないという講談師だが、放送ではその知られざる裏話が次々と明らかに。松之丞が覚悟していた“金”の話にも言及。持ちネタの数130席、去年上がった髙座の数555席、手帳にびっしり書き込まれた過密スケジュール、さらに一席の最高報酬に、一同驚がくとなる。
そんな松之丞が、評判の講談を店内という「最悪の環境」で講談を披露する。
この日の放送では他にも、タレントの関根麻里が登場。父・勤の知られざる性格を明かす。
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