「パリミキ」「メガネの三城」を展開している三城が女優の波瑠をCMキャラクターに起用し、22日から地上波で新CM「美しい国の美しいめがね(京都)」編を放送する。
今回のCMは「MADE IN JAPAN project」の一環として、日本の職人技や美しい風景を伝える内容。メガネ姿の波瑠が、東福寺、妙心寺、貴船神社など京都の名所を巡りながら、掛けているメガネの「ものづくり」にも触れる。京友禅の生地が立ち並ぶ「キモノフォレスト」で幻想的な光に包まれる姿は、スタッフも見惚れるほどだったという。
今回の出演オファーを、「私は子供のころから目がちょっと悪くて、メガネのお世話になることがすごく早い段階からなっていて……。なので、素直にメガネのコマーシャルに出られるっていうのは嬉しかったです」と喜ぶ波瑠。これまで、京都ロケの機会はあったが、今回のCMで「ずっと写真とか雑誌とかで見ていた貴船神社などにも行ってみたかった」とようやく念願叶ったようだ。
また、「恥ずかしいんですけど、私は目が悪いのに適当にしかメガネを作ったことがないというか、まだ生意気かなという部分もあって、お手頃なものしか使ってなかったんですけど……」と明かし、「(メガネを)今日合わせていただいて、こんなに快適なのかって思いました」「自分に合っているというのがこんなに重要なのかと」と再認識。「メガネを掛けている機会が増えそうです」と語っていた。