バンダイスピリッツが展開するガンプラ「HGUC」より立体化が発表されていた、『機動戦士MOONガンダム』の主役機「ムーンガンダム」の詳細が明らかになった。「HGUC 1/144 ムーンガンダム」(3,240円/税込)として、2018年9月に発売される。
「月刊ガンダムエース」(KADOKAWA)で連載中の『機動戦士MOONガンダム』は、『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏氏がストーリーを手がける作品。主役機である「ムーンガンダム」は、ボディのベースが「サザビー」へとつながるネオ・ジオンの指揮官用次世代ニュータイプ専用機「バルギル」であり、特に肩形状などに類似点を見出すことができる。
「HGUC 1/144 ムーンガンダム」では、背部に備えた三日月型の「サイコプレート」が特徴となっており、バックパックのアームを展開して「サイコプレート」の懸架が可能に。「サイコプレート」は分離、組み替え機構を搭載している。
ボディにおいても腕、脚の各所は「HG」を超えた高い可動域を実現。ビーム・トマホーク、ビーム・ライフル、そして展開ギミックを再現したバタフライ・エッジが付属し、各ビームパーツはクリアパーツで表現されている。
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