ASUS JAPANは6月20日、ゲーマー向けブランド「ROG」より、デスクトップPC「ROG STRIX GL12C」シリーズを発表した。6月23日に販売を開始する。
忍者やサイバーパンクから着想を得たという筐体デザインを採用。上位の「GL12CM」はオーバークロック可能なK型番CPUなど、ハイスペックな構成をそろえるほか、水冷仕様のCPUクーラーやシステム内部が見えるサイドパネルを搭載。イルミネーション機能「AURA Sync」をサポートする。
一方、下位モデルの「GL12CP」は、自然対流を活かした空冷を採用するほか、スペックと価格を抑えている。
どちらのモデルもフロントパネルに、2.5インチSSDをリムーバブルメディアとして使用できるホットスワップトレイを設ける。
ROG STRIX GL12CM
「GL12CM」のスタンダードモデル「GL12CM-I7G1070」は、CPUがIntel Core i7-8700、メモリが16GB、ストレージが256GB PCIe SSD + 1TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1070 8GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home。店頭予想価格は税別229,800円。
上位モデル「GL12CM-I7KG1080」は、CPUがIntel Core i7-8700K、メモリが32GB、ストレージが512GB PCIe SSD + 1TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1080 8GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home。店頭予想価格は税別299,800円。
ROG STRIX GL12CP
「GL12CP」のスタンダードモデル「GL12CP-I5G1050」は、CPUがIntel Core i5-8400、メモリが8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home。店頭予想価格は税別109,800円。
上位モデル「GL12CP-I7G1050」は、CPUがIntel Core i7-8700、メモリが8GB、ストレージが256GB PCIe SSD + 1TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home。店頭予想価格は税別139,800円。
最上位モデル「GL12CP-I7G1060」は、CPUがIntel Core i7-8700、メモリが16GB、ストレージが256GB PCIe SSD + 1TB HDD、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1060 3GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home。店頭予想価格は税別169,800円。