タレントの久本雅美と俳優の高橋一生が、30日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~)で、美術館デートを繰り広げる。
このロケは、7月9日に久本が還暦を迎えることを祝って実施。東京・国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか」(~9月3日)のオフィシャルサポーターを務める高橋にエスコートされた久本は「デートの憧れの場所…映画館、水族館、そして美術館!」と感激しきりだ。
同展では、ルーヴル全8部門が総力を結集し、各部門を代表する肖像の傑作約110点を一挙に展示。27年ぶりに来日した、ルーヴルが誇るルネサンスの肖像画の至宝『美しきナーニ』や、アントワーヌ=ジャン・グロの傑作『アルコレ橋のボナパルト』をはじめとするナポレオンの肖像5点などを、2人でめぐっていく。
ロケ後半は、館内にあるレストラン「ブラッスリーポール ボキューズ ミュゼ」へ。久本は「一生の顔しか目に入らない」とデート気分を満喫しながらオシャレにランチし、最後に久本から「ハグしてもらいたい」とおねだりすると、高橋は「いつもありがとう」と優しくバックハグし、メロメロの久本は大満足でロケを締めくくっている。
この日の放送では、久本の還暦をお祝いして、ゲスト・若槻千夏プロデュースの真っ赤なドレスで久本が登場。若槻は、しっかりしすぎの5歳の娘の驚くべき言動を明かし、草笛光子は、ほとんど私服で撮ったスタイルブックの裏話を、中村芝翫・橋之助親子は、なかなか見せないプライベートを公開する。