後藤家のちちとははの子育て日記 子ども服のはなし~母編「ときのすけの身に付けるもの」

男の子の服って何でこんなに種類が少ないんだろう。

妊娠中、おなかの子が男の子と判明してから、男の子の服ってどんな感じのものがあるんだろうと思い、大手チェーン店のベビー服のコーナーを見てみるが気に入るものがない。どうしてこう、ガチャガチャした柄ものが多いのか。もっとシンプルなものがいいよねと旦那さんと話していた。

気に入るものがないなら、作ってしまえばいい!と思い、まずは本屋さんへ。作ってみたいなと思うデザインの載っている型紙付きの本を買ってきて、次はどんな生地を買うか決める。

夏生まれになるので、肌着はダブルガーゼにしようと考えていた。あとは、スタイもガーゼ生地で。

生まれてくる子のために作ることはとても楽しくて、幸せな時間だった。サイズアウトしてからも綺麗な状態が保てたらちゃんと保管しておこう。そして、理解できる年頃になったら見せてあげよう。おなかの中にいるときから、いっぱい愛情を注いできたことが伝わるように。

妊娠中に作れたものは、肌着とスタイ、おくるみ、母子手帳ケース、ベビー用品を入れる大きなカバン。他にもっと色々と作りたかったが、時間が足りなかった。足りないものは、よく利用するネットストアのベビーコーナーでシンプルなものを見つけ、購入することができた。