マウスコンピューターは6月15日、クリエイター向けPCブランド「DAIV」より、Adobe RGB比98%の15.6型フルHDディスプレイを搭載したDAIV-NG5500シリーズを発売した。スタンダードモデルの価格は税別99,800円から。
高解像度化/高画質化が進むデジタルカメラでの写真撮影などに向けて、Adobe RGB比98%のパネルを採用。広い諧調に対応する液晶パネルを用いることで、画像データが持つ本来の色表現が可能だという。なお、DAIV-NG5500シリーズでは、工場出荷時に色域の測定を行い、表現可能な色域範囲を明記した「色域出荷データシート」を同梱する。
外部グラフィックスとしてNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載。本体ディスプレイと合わせて、最大3枚のディスプレイ出力に対応する。また、CPUはデスクトップ向け第8世代Intel Coreプロセッサで、高いパフォーマンスを備える。
スタンダードモデル「DAIV-NG5500E1」は、CPUがIntel Core i3-8100、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 4GB、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 10 Home。価格は税別99,800円。
上位モデル「DAIV-NG5500U1-M2SH5」は、CPUをIntel Core i7-8700、メモリを32GB、ストレージを512GB WD Black PCIe SSD + 2TB HDDに強化し、価格は税別189,800円。