米陸上選手のジャスティン・ガトリンが、17日(18:58~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』に初参戦する。

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ガトリン=テレビ朝日提供

昨年の世界陸上ロンドン大会・男子100mで、現役最後のレースとなったウサイン・ボルトに勝利して金メダルを獲得したガトリン。今回は、中学男女、高校男女、大学女子、そして有名人ランナーと100mで強靭な足を披露する。

ガトリンは「ボルトが引退したから今はライバルがいないんだ。今日、ここで僕のライバルを見つけたいね」と次世代アスリートたちの走りに興味津々。中には「2020年(東京で)一緒に走りたいね」と口にするなど、逸材を見つけたようだ。

有名人枠には、元巨人の代走の切り札・鈴木尚広、お笑い芸人・フタリシズカの加賀谷秀明、俳優の野村祐希、お笑い芸人のレイザーラモンHG、そして2018年西宮神社の「開門神事福男選び」で福男となった佐藤玄主さんがエントリー。

予選を前にしたスタート練習で、HGは走り出さずに持ちギャグ「フォーー!」のポーズを連発し、ガトリンは大爆笑で「僕もマネしてもいいかい?」とお気に入りだ。スタジオでVTRを見ていたビートたけしは「ラモンは何しに来たんだよ!」とツッコミを入れる。

しかし、各世代の優勝者とトラックに立ったガトリンの表情からは笑いが消え、一転して勝負師の顔に。決勝レースではハンデがつけられ、ガトリンは最後尾のスタートとなるが、スタジオで解説を担当した伊東浩司氏は「100mのレースで、いきなり追いかける状況はありえない。横一線でスタートして勝負する競技なので、その違和感がガトリンにどう影響するか?」と分析する。

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