お笑いコンビの千鳥とサンドウィッチマンが、テレビ朝日系単発バラエティ番組『全部ワタシが問題です』(16日23:15~24:05 ※一部地域除く)で、初のMCでタッグを組む。

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    (左から)ノブ、大悟、伊達みきお、富澤たけし=テレビ朝日提供

この番組は、芸能人の触ったモノや交友関係を通して、その人物が一体誰なのかを妄想・推測していく“プロファイリング形式”で進行し、「全部、ワタシが触りました」「全部、ワタシの人脈です」という2つのコーナーで構成。

「全部、ワタシが触りました」は、密着取材する芸能人=“お触りさん”が取材中に触ったモノだけを頼りに、その人が誰かを当てるクイズ、「全部、ワタシの人脈です」は、密着取材する芸能人=“人脈さん”とつながりのある友人・知人たちがVTR内に登場し、その人たちの証言を基に“人脈さん”の正体を探っていく。

収録を終えた千鳥のノブは「謎解きの要素もあるし、プロファイリングの要素もある。テレビ界の中で一番面白い番組がついにできてしまったんじゃないでしょうか!」と自信を示し、サンドウィッチマンの富澤たけしも「いつゴールデンタイムに持っていってもおかしくない番組だと思っています」と太鼓判。

そのサンドの伊達みきおも「視聴者の方が参加できる唯一の番組になっていると思います。さすがテレビ朝日!」とヨイショしだすが、千鳥の大悟だけは「最初はこの白いスタジオと、MC陣が全員上を向いて話すというスタイルに、センスバリバリの感じを受けると思うんですけど、よく見てみればメチャクチャ簡単なバラエティ(笑)」と冷静に分析していた。

また、この2組での初めてのMC体制について、伊達は「うれしいです。さすが攻めているな!と思いました」と感想。「3~4年前だったら『画が汚くてしょうがない、あり得ない4人だ』と言われていたでしょうね(笑)。今回そこに挑戦してもらえたのは非常にうれしいです」と喜びをにじませていた。

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