ロジクールは6月14日、ゲーミングキーボードのフラッグシップモデル「ロジクール G512クリッキー」を発表した。独自開発のキースイッチ「GX Blue」を採用することで、はっきりした打鍵感のあるキータッチが得られるようにしたのが特徴。価格はオープンで、予想実売価格は税別15,880円前後。発売は7月5日。

  • ロジクールが発表したゲーミングキーボードのフラッグシップモデル「ロジクール G512クリッキー」

テンキーを備える日本語配列のゲーミングキーボード。キースイッチは、はっきりとした打鍵感のあるメカニカル スイッチを採用する。キーストローク(接点)は約1.9mmで、押下圧は約50g。約7,000万回のクリックに耐えられる。従来モデルと同様に、個々のキーには1680万色表示のバックライトを搭載しており、配色や発光パターンを自由にカスタマイズできる。

  • キーは日本語配列で、テンキーも備える。接続はUSB2.0だ

  • 背面には1基のUSB端子を搭載しており、有線マウスなどのUSB機器が接続できる

  • はっきりした打鍵感のある独自開発のキースイッチ「GX Blue」を採用する

外装は、航空機などで使われているものと同等のアルミ合金で、堅ろう性を高めて激しいe-スポーツのプレイにも耐えられるようにした。本体サイズはW445×H35.5×D132mm、重さは約962g。インターフェイスはUSB2.0で、ケーブルの長さは約180cm。