やくしまるえつこ

「相対性理論」など数々のプロジェクトを手がけ、音楽家・アーティスト・プロデューサーとして活躍するやくしまるえつこが、2018年7月からの放送開始予定となっているTVアニメ『ハイスコアガール』のエンディング主題歌「放課後ディストラクション」を担当することが決定した。

これまでも『荒川アンダーザブリッジ』『四畳半神話大系』『輪るピングドラム』『スペースダンディ』『美少女戦士セーラームーンCrystal』など数多くの主題歌を担当し、数々の人気曲を生み出して来たやくしまるえつこ。このたびのエンディング主題歌は、『ハイスコアガール』の原作者である押切蓮介からの「(『ハイスコアガール』のヒロイン)大野さんの心を代弁してくれる歌声をもった人は、やくしまるさんしかいない」(「ユリイカ」2018年4月号特集=押切蓮介より)と熱烈なオファーを受けて実現。ED主題歌「放課後ディストラクション」を聞いた押切蓮介は、

やくしまるさんは大野さんの心の代弁者。若しくはミュージシャンになった大野さんそのものでねぇのか。
直々に頼んで本当に大正解でした。他のミュージシャンに託さなくて本当に良かった。彼女の気持ちを超絶キューティカルに詩にしてくれました。
可愛いシラベに脳ミソをコチョコチョ擽られて最高です。

といったコメントを寄せている。

「放課後ディストラクション」の演奏には、やくしまるに加え、相対性理論の盟友でもある2人、永井聖一と山口元輝も参加。音楽・アートワーク共にこれまでのやくしまる・相対性理論作品と同様にやくしまるえつこが全面プロデュース&ディレクション、ジャケットには『ハイスコアガール』原作者・押切蓮介も参加。CDの発売は2018年8月22日の予定で、CDに加えて、7インチアナログレコードでも発売される。