ハイセンスジャパンは6月12日、65V型の4K液晶テレビ「65A6500」を発表しました。価格はオープンで、参考価格は17万円前後(税別)です。7月に発売します。

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    発表会に登壇した、ハイセンスジャパン 代表取締役社長 李文麗さん(写真右)と、ハイセンスジャパン 執行役員副社長の磯部浩孝さん(写真左)

4K ULTRA HDRパネルを採用し、4K映像(3,840×2,160ドット)を美しく映し出すほか、2K画質も4K相当の画質にアップコンバートして映し出します。

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    通常の2K映像も、アップコンバートしてキレイに映し出します

Wi-Fiを利用したインターネット接続にも対応。「YouTube」や「Netflix」など、世界各国でスマートテレビを販売してきたハイセンスが厳選した7つのVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスに対応しました。

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    「acTVila」「クランクイン! ビデオ」「TSUTAYA TV」「Netflix」「ひかりTV」「YouTube」「U-NEXT」(50音順)の7サービスに対応します。なお、Android TVのようにOSのアップデートがあるわけではないので、対応サービスの追加は予定されていません

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    リモコンには、「NETFLIX」や「YouTube」専用のボタンを備えました

デザインにもこだわりを発見! ベゼルはメタリックな質感で、狭額縁のため画面いっぱいで映像が楽しめます。下部の左右2カ所にあるスタンドは、置き場所に合わせて幅を2パターンから選べるようになりました。65V型のテレビを置くとなると、それに見合うテレビ台が必要だと思いがちですが、65A6500は左右のスタンドの幅を狭めることで、テレビ台の幅がテレビ幅ほどなくても本体を置けるのです。

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    メタリックなフレーム

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    本体の底面右側にある穴に、スタンドを付け替えられます

本体には15Wのフルレンジスピーカー×2を搭載。また、薄型テレビのスピーカーでは対応できない低音域のデータを補って出力する「スーパーバス」もサポートします。立体音響技術「Dolby Audio」にも対応し、Dolby Audio対応作品を迫力のある音質で再生できますよ。

本体サイズ(スタンド含む)は、W145×H91.2×D28.4cm、重量(スタンド含む)は23.2kg。バックライトは直下型LED。コントラスト比は4000:1で、視野角は上下左右で178度。チューナーは地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2を内蔵し、外付けHDDを用いれば裏番組の録画も可能(2番組の同時録画は非対応)。インタフェースは、アンテナ端子のほか、コンポジットビデオ入力端子×1、HDMI入力端子×3、ステレオ入力端子×1、光デジタル音声出力端子×1、ステレオヘッドホン出力端子×1、USB(3.0)×1、USB(2.0)×1、有線LAN×1。

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    ハイセンスといえば……「2018FIFAワールドカップ ロシア」の公式スポンサーです

さてさて、ハイセンスは中国の家電メーカーとして初めて、ワールドカップの公式スポンサーを務めます。「2018FIFAワールドカップ ロシア」がいよいよ、6月14日からはじまりますね。4年に1回しかないこのビッグイベント、サッカー好きなら実際に試合を観戦しにいくか、そうでなければ大画面の美しい映像で楽しみたいところ。

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    ワールドカップ、楽しみですね!! 日本代表ファイト!

ハイセンスは2018年7月16日まで、同社の4K液晶テレビ(対象は「N9000」シリーズ、「N5000」シリーズ、「N3000」シリーズ、「A6500」シリーズ)を買うと、抽選で東芝のブルーレイレコーダーや、Visaギフトカード10,000円分が当たるキャンペーンを実施。ワールドカップの盛り上がりに乗じて、4Kテレビを買っちゃうのもアリかもしれません。

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    ハイセンスの4Kテレビを購入すると、プレゼントが当たるかも

※記事初出時、「Dolby Vision」に対応と記載していましたが、メーカーから非対応と仕様訂正があったため、該当箇所を削除しました(19:40)