首都高速道路は12日、夏至(6月21日)とクールアース・デー(7月7日)の2日間、首都高の5つの橋「レインボーブリッジ」「横浜ベイブリッジ」「鶴見つばさ橋」「かつしかハープ橋」「五色桜大橋」のライトダウンを実施すると発表した。
このキャンペーンは、地球温暖化防止を目的にライトアップ施設や家庭の電気の消灯を呼びかける、環境省主催の「CO2削減 / ライトダウンキャンペーン」に賛同した取組みとなる。レインボーブリッジ、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋のライトダウンは6月21日・7月7日の20~22時に実施。かつしかハープ橋と五色桜大橋のライトダウンは6月21日・7月7日の日没から22時まで実施される。
いずれの橋も、ライトダウンの内容はライトアップ照明およびイルミネーション照明の消灯であり、高速道路本線の照明は消灯しない。これにより、5つの橋の2日間の合計で約2,000kWhの電力量が削減できるとのこと。