女優の吉岡里帆が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(7月17日スタート、毎週火曜21:00~ ※初回20分拡大)のポスタービジュアルが12日、公開された。

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    『健康で文化的な最低限度の生活』ポスタービジュアル=カンテレ提供

柏木ハルコ氏の同名コミックが原作の今作は、安定を求めて公務員となった義経えみる(吉岡里帆)が、生活保護受給者を支援するケースワーカーとなり、生活保護受給者たちのさまざまな"人生そのもの"に向き合い、奮闘していくストーリー。

このポスタービジュアルは、えみるが自転車に乗って担当世帯を訪問する途中、青空の下、汗をぬぐう姿を中心に、彼女の指導係で、優しい先輩ケースワーカー・半田明伸(井浦新)、お金や受給者に対してシビアな上司・京極大輝(田中圭)、同期のケースワーカーの栗橋千奈(川栄李奈)と七条竜一(山田裕貴)、そしてえみるが担当することになる生活保護受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)といった登場人物たちの日常の姿を描いている。

キャッチコピーは「誰かのために、汗かく、夏。」。“人と人とが向き合うことはとても大変だけれど、今年の夏は誰かのために汗をかいてみるのも悪くはない”というメッセージを込めているとのことだ。