現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダービルド』と『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の映画最新作『劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アン フィルム)』(8月4日公開)のポスタービジュアルと本予告が公開された。
『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』の本ポスターは、空中戦という今までの仮面ライダーシリーズのポスターにはなかった斬新な構図に。中心にいる仮面ライダービルドは窮地に追い込まれているが、諦めずに戦おうとしているかのようにも見える。
さらに、本予告に登場した最強の敵・仮面ライダーブラッドの姿も。しかも仮面ライダーグレートクローズはブラッドの側におり、なぜビルドの横にいないのか。どこか孤立しているようにも見えるビルドの拳の行く先にあるものとは……。物語の壮大さを予感させる臨場感溢れる1枚に仕上がっている。
一方、本予告映像は、東都知事・伊能賢剛であり、最強の敵、仮面ライダーブラッドを演じる勝村政信の「ビルド殲滅計画始動……」という衝撃のセリフから物語は展開。その一言に導かれるかのように、ビルドをどこまでも追いまわす群衆。石動美空(高田夏帆)も滝川紗羽(滝裕可里)も、遂には万丈龍我/仮面ライダークローズ(赤楚衛二)までも戦兎を追いつめていく。一番守りたかった国民が、一番の理解者の万丈が……全てが敵になる。戦兎は映画でテレビシリーズを凌ぐ程の窮地へと追い込まれていく。さらに明らかになるライダーシステムの謎、「ビルド誕生」にまつわる秘密とは。
そして「万丈、お前の命もらうぞ!」戦兎が放った言葉の真の意味とは一体。「俺とお前のボトルなら絶対にできる!」戦兎と龍我は奇跡を起こすことができるのか。その真相はスクリーンで明らかになる。
東映・大森敬仁プロデューサー コメント
テレビシリーズの主題歌タイトルでもある『Be The One』は、テレビのクライマックスと映画のテーマを絶妙に表現しています。三都市に分裂した日本を描いてきたテレビシリーズは、三都"統一"の行方とそれぞれの都市の仮面ライダー達が"ひとつに"団結していく姿を映してきました。
映画ではさらに、仮面ライダービルドである天才物理学者・桐生戦兎が"オンリー・ワン"のヒーローとなる姿を描きますが、映画を実際に見ていただければ、ビルドの起源に秘められた『Be The One』という言葉の真実に気付いていただけるはずです。
そして何よりも、スタッフ・キャスト一同はこの映画が一年間ビルドを応援してくれたファンの皆さんにとっての"ナンバー・ワン"の映画になると信じています!
また、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』の本ポスタービジュアルでは、今月解禁されたばかりのルパンエックス/パトレンエックスが早速登場。劇中でも大活躍の新戦士に注目だ。そしてルパンレンジャーの映画オリジナルロボット「ルパンレックス」も登場する。ポスターにデザインされている額縁を壊し、今にも飛び出してきそうな「ルパンレックス」の迫力満点のビジュアルは、映画でも大暴れすることを予感させる。さらに、中央に不気味に佇む、田中直樹(ココリコ)が演じる謎の名探偵エルロック・ショルメ。意味深な彼の背中は一体何を語っているのか……。迫力と謎に満ちあふれた1枚に仕上がっている。
本予告映像では、本作ゲストの田中直樹(ココリコ)演じる、謎の名探偵エルロック・ショルメが、全てのギャングラ―犯罪の撲滅とルパンレンジャーの正体を暴くために緊急来日する様子が描かれている。不敵な笑みを浮かべる彼は敵か味方か……? そして、TVシリーズでは対峙している夜野魁利/ルパンレッド(伊藤あさひ)と朝加圭一郎/パトレン1号(結木滉星)が異世界に連れ去られ一時休戦し、まさかの名コンビを結成!? 2人は現実の世界に戻ってくることができるのか? 快盗、警察、そして探偵までも参戦する大混戦へと発展する。
また、7月7日より発売されるプレミアムセット前売り券の特典も公開。全国2.5万個限定「ビルドver.」のDXゴールドラビットフルボトル&シルバードラゴンフルボトル、全国1.5万個限定「ルパパトver.」のVSビークルlite ミュージックセットの2種類となっている。
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