みなさん、こんにちは! 吉田よしかです。6月7日~7月7日の31日間、東京ディズニーランド東京ディズニーシーの両パークでは、七夕をテーマとしたプログラムが「ディズニー七夕デイズ」を開催しています。そこで今回、モデルの服巻佳奈さん、トラベルフォトライターの田島知華さんと共に、両パークの七夕イベントをレポートします。
2018年は2017年時より1週間期間が延長された分、「期間が短すぎてスケジュールが立てにくい……」と思っていた人も足を運びやすくなりました。
ランドではキャラクターをチェック!
東京ディズニーランドでは、彦星と織り姫に扮したミッキーマウスとミニーマウスが人力車に乗って登場する「七夕グリーティング」を今年も1日2回(11:20/16:15)に開催。ミッキーマウスの人力車を引くのは、こちらも毎年おなじみの岡崎屋惣次郎氏。このグリーティングを見て、「今年も七夕が来た! 」と思うゲストも多いのだとか。
七夕グリーティングには、ミッキーマウスとミニーマウスをはじめ、6月9日に誕生日を迎えたドナルドダックと恋人のデイジーダック、グーフィーとマックスの仲良し親子。チップ&デールと、彼らが憧れる歌姫・クラリスたちなど、多くのキャラクターが登場します。
パレードルートを歩いてくるキャラクターは、ゲストのすぐ近くまで挨拶に来てくれることもあるので、通り沿いにいると写真のように触れ合うタイミングがあるかもしれません!
ディズニーアニメーション「塔の上のラプンツェル」からは、ヒロインのラプンツェルと恋人のフリン・ライダーが挨拶。他にも、「美女と野獣」のベルとアダム王子、白雪姫とプリンス、シンデレラとプリンスチャーミングなど美しいプリンセスたちももちろん登場します。
パレードとは違って短めのグリーティングなので、目の前を通りすぎる時間は約4分弱ですが、キャラクターがとても近いぶん、なるべくパレードルート沿いで観賞することをオススメします。
トゥモローランドで待機するとパレードが到着するまで時間を要するので、パレードがスタートするファンタジーランド(ホーンテッドマンション付近)でパレード待ちをすると、次の行動に移りやすく待ち時間の短縮にもなりますよ。
特別デザインの短冊に願いを込めて
また、今年の東京ディズニーランドの七夕デコレーションやウィッシングプレイスは例年と違い、ワールドバザールを抜けたパートナーズ増周辺のプラザテラスに設置されています。
向かって左側にはミッキーマウスとミニーマウスが、向かって右側にはドナルドダックとデイジーダックのイラストが描かれていて、どちらのウィッシングプレイスもキュート。短冊はワールドバザール内で浴衣を着たキャストが無料配布しているので、必要枚数をもらって、特設ブースで願いごとを書き上げ、ウィッシングプレイスに結びましょう。
シーでは七夕コスチュームのダッフィー&シェリーメイ
東京ディズニーシーでも昨年に引き続き、「七夕デイズ」を開催。アメリカンウォーターフロントのニューヨーク・エリアにある桟橋「PIER 32」には、大きな笹や吹き流しが飾られた「ウィッシングプレイス」を設置。こちらも無料で、ミッキーの形をした短冊を配布しています。
また、メディテレーニアン・ハーバーでは、「七夕グリーティング」を今年も1日2回(10:45/13:00)開催。ミッキーマウスたちが乗る船には空にまたたく星座が描かれ、織り姫と彦星がふたり仲良く並んでいるイメージの大きな星をデコレート。笹の葉や短冊も飾られており、七夕ムードをより一層盛り上げています。
船の上には、ミッキーマウス、ミニーマウス、ダッフィーとシェリーメイがそれぞれ彦星と織り姫をイメージしたコスチュームで登場。前後には、アラジンとジャスミン王女、人魚姫のアリエルとエリック王子も同乗。ミニーマウスがゲストに「一緒に歌って願いをかけましょう」と呼びかけ、『星に願いを』をゲストともに歌いあげます。2回目(13:00~)に開催される七夕グリーティングは、リドアイル付近で観賞すると逆光になりにくく、写真も撮りやすいですよ。
フード&グッズでも七夕気分を!
ディズニー七夕デイズでは、イベントを盛り上げるグッズやフードも登場します。
「ストロベリームース、スーベニアカップ付き」(680円)は、イチゴの香りが漂うムースの上に夜空をイメージしたブルーゼリーが乗り、さっぱりした味わいに。
スーベニアカップの表裏は彦星と織り姫に扮したミッキーマウス&ミニーマウス、ドナルドダック&デイジーダックがそれぞれ描かれています。キャラクターが横顔になっているデザインはかなり珍しく、まさに今年ならではの一品!
また、七夕イベントの関連グッズも多数発売。大人気の「ぬいぐるみバッジ」(1,700円)や、笹船に乗ったミッキーマウスとミニーマウスの「ぬいぐるみセット」(5,200円)のほか、実用的な「クリアホルダー」(360円)や浴衣に合う「七夕アクセサリー」(2,100円)など、ステーショナリーやファッショングッズも充実しています。
35周年を迎えた東京ディズニーリゾートならではの七夕、みんなで楽しみましょう!
(c)Disney
吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。