ボルボ・カー・ジャパンは6月9日、スマートフォン上でコンパクト・シティSUV「XC40」のテストドライブ体験ができるデジタルコンテンツ「VOLVO XC40 REMOTE TEST DRIVE」を17日までの期間限定で公開した。筆者も同コンテンツを早速体験。その模様をお届けする。
スマホを通じてジオラマの世界をドライブ!
3月28日に発売されたばかりである「XC40」の魅力をさらに訴求するべく企画された今回の試み。期間中は同ブランドのコンセプトストア「ボルボ スタジオ 青山」内にジオラマが設置され、特設サイトから遠隔操作可能な「XC40」でジオラマ内のコースを走行できるのだという。
ジオラマ内に作られたコースは、都会の街並みと広大な自然の両方を楽しめるクロスオーバースタイル。「XC40」の車体には運転者目線のカメラが設置されており、スマートフォンの画面には実際の道路を走っているかのような映像が映し出される。
「XC40」に搭載されている「大型動物検知機能(世界初)」を再現しており、テストドライブ中に自動ブレーキが作動する場面も。コースに潜むキャラクターを探し出すミニゲームも用意している。
テストドライブ体験の実施日時は、9~17日の12:00~20:00となっている。同時間帯で体験希望者が複数いる場合は抽選となるためあしからず。対象のスマートフォンは「iOS11~(Safari最新版)」もしくは「Android7.0~(Chrome最新版)」。
「ボルボ スタジオ 青山」を訪れて同コンテンツを体験するのももちろんアリだが、スマートフォンで遠隔操作可能ということはつまり、自宅にいながらテストドライブ体験が味わえてしまうというわけだ。この機会に、ボルボブランドならではの高い安全性を実感しながら「XC40」の走り心地を体感してみよう。