2018年7月からの放送開始が予定されているTVアニメ『アンゴルモア元寇合戦記』。蒙古襲来の大事件・元寇を描く本格歴史大作である本作のメインビジュアルや追加キャストが公開された。
1274年文永の役。中世日本を揺るがした「元寇」という史実を斬新な視点で描いた本作。メインビジュアルでは、ある事件を起こし流刑となった朽井迅三郎(くちい じんざぶろう)と、地頭代の娘・輝日(てるひ)が、対馬を背景に決意を固め敵に挑まんする表情が伺える。
また、迅三郎と共に流人としてやってきた鬼剛丸(おにたけまる)、白石和久(しらいしかずひさ)、火垂(ひたり)、男衾三郎(おぶすまさぶろう)も、蒙古との戦いに対しそれぞれの葛藤と覚悟を感じる姿が描かれている。
新たに公開された追加キャストは、大宰府の責任者として元寇に対処する少弐景資役を立花慎之介、金田城を拠点とする刀伊祓という一軍を率いる長嶺判官役を小野賢章、先走る輝日をいさめるため苦労する宗家の家来・貝谷権太郎役をボルケーノ太田、幼馴染である輝日の護衛を務める鹿乃役を小松未可子、四万を誇る蒙古軍副元帥である劉復亨役を子安武人、部下からの厚い信頼を得る若き蒙古軍の将・ウリヤンエデイ役を利根健太朗、蒙古軍の中でも知略に長ける金方慶役を松山鷹志、刀伊祓の海女(かずきめ)で姉御肌なタツ役を米山明日美、刀伊祓の少女・サナ役を原奈津子がそれぞれ担当する。
TVアニメ『アンゴルモア元寇合戦記』は、2018年7月よりサンテレビ、TOKYO MXほかにて放送開始予定。メインビジュアルの公開にあわせて公式サイトもリニューアルされているので、こちらもチェックしておきたい。
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