プジョー・シトロエン・ジャポンは6月7日、シトロエンのコンパクトハッチバック 「C3」から、さまざまなコーヒースタイルに着想を得た特別仕様車「CAFE」エディションを発売した。
今回導入する「C3 CAFE EDITION」は、豆の品質やトレーサビリティ、焙煎、挽き方などこだわりの1杯をサーブする、“サードウェーブコーヒー”と呼ばれる新たなカフェ文化にインスパイアされたモデル。ノアール、エスプレッソ、カフェクレーム、カフェオレなどさまざまなスタイルで楽しむコーヒーの色彩をまとったカラーコーディネートが特徴で、エレガントな専用ステッカーをフロントドアにあしらっている。
また、ホイール&タイヤは17インチの大径タイプで足元をアップグレードし、3種のボディカラーによってツートーンかオールブラックホイールを組み合わせている。内装は通常モデルに設定のないライトブラウンの人工皮革をアクセントとしたツイード柄の上質なファブリックシートに、運転席センターアームレストを追加してアップグレード。レザーステアリングホイールやダッシュボードにもライトブラウンをあしらい、インテリアの特別感を高めた。希望小売価格は、税込252万円。
なお今回の発売を記念して、6月8日~7月5日の期間限定で、カフェ「LE CAFE CITROEN C3 × iki」がオープン。清澄白河のライフスタイル・カフェ「iki Espresso Tokyo」とタイアップし、同車両のモデル展示、オリジナルメニューの提供などを行う。6月23日にはシンガーソングライターMichael Kaneko氏による一夜限りのアコーステックライブを開催する(入場無料)。