お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子が8日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで「東北・みやぎ復興マラソン2018」(10月13・14日、仙台放送主催)の取材に応じ、フルマラソンへの意気込みを語った。
「婚活マラソン」への参加をきっかけに、すでに数回フルマラソン経験のある福島県出身の白鳥だが、練習状況を聞かれると「暑くなってからあまり走ってないですけど、走れるときは5kmから10kmの間を走って、あとは家で踏み台昇降運動をしています」と報告。これに対し、サンドウィッチマンの伊達みきおから「大丈夫? ちゃんと走ったほうがいいと思うよ?」と心配されると、「あんまり早めにやっちゃうと足痛めちゃうなと思って」と釈明した。
また、交際中の芸人・チェリー吉武と同棲中の白鳥は、無事ゴールできたら「もうそろそろ“結婚”の2文字を出していただけたら。ゴールで本当に人生もゴールインみたいなのを目指したいですね」と期待。だが、スターターを務める小倉智昭から「途中、棄権しちゃったらどうする?」と指摘され、慌てふためく場面もあった。
そんな白鳥は、アメフトの危険タックル問題で揺れる日本大学出身(芸術学部)。「とにかくタックルしないように、前の人との距離をちゃんと見ながら走りたいと思います」と語り、サンドウィッチマンから「マラソンでタックルするやつなんていないだろ」「早めに謝罪しておいたほうがいいんじゃない?」とイジられていた。
「東北・みやぎ復興マラソン」は、マギー審司とトミドコロも挑戦し、仙台放送とBSフジで同時生放送。エントリーは7月2日締切となっている。