俳優のディーン・フジオカと高杉真宙が、フジテレビ系ドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』の最終話(14日21:00~22:48)に向け、きょう8日に行われる同ドラマ公式Instagramのライブ配信に登場する。
これは、8日の14時から16時の間に10分間実施。Instagramをフォローしている人にしか気づかず、いきなり始まるというもので、ディーン、高杉に加え、フジテレビの太田大プロデューサーが出演。
内容は、現在YouTubeで公開されている「モンテ・クリスト伯のすべてが分かる5分動画」を見ながら、3人が“副音声”感覚で語り、その後は、ドラマの撮影秘話や裏話、さらに最終話について語る。
配信を実施する場所は、撮影現場のすぐ隣のため、撮影中の他の出演者のサプライズ出演も期待される。
最終話は、真海(ディーン)から受け取った薬を未欄(岸井ゆきの)に飲ませて昏睡させた守尾信一朗(高杉)は、未欄の父・入間(高橋克典)からも促され、真海の別荘へ。詰め寄る信一朗に、真海はもうすぐ死んで償うと詫びる。
未蘭を排除した入間の妻・瑛理奈(山口紗耶加)は、いよいよ入間の父・貞吉(伊武雅刀)を殺害しようとするが、そこに入間が帰ってきてしまう。すると貞吉は眼で話があると入間に合図。入間と2人きりになった貞吉は、真海が残していったボードを使って会話を始める。
倉庫に閉じ込められた神楽(新井浩文)は、国有地売却の件で議員と自分に闇献金疑惑がかけられ東京地検特捜部が捜査に動いたことを知る。そこに天野満(栁俊太郎)が手下を連れて現れ、神楽に拷問を始めるが、それはかつて柴門暖(ディーン)が受けたような過酷なものだった。
幸男(大倉忠義)とすみれ(山本美月)は、真海に会いに行こうとするが、その途中、愛梨(桜井ユキ)から、娘の明日花(鎌田英怜奈)と一緒にいると連絡が入る。自分に恨みを持つ愛梨と娘が一緒だと知った幸男は、すみれを帰して1人で真海に会いに行くことに。
その頃、真海は入間と会い、留美(稲森いずみ)と安堂完治(葉山奨之)が一緒に逃げていると教える。
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