エレコムは6月5日、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ「WRC-1750GSV」を発表した。6月中旬より発売する。価格は11,540円(税込)。
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ハイパワーアンテナ装備の無線LANルータ「WRC-1750GSV」
ハイパワーアンテナはDXアンテナと共同開発したもので、5GHz帯・2.4GHz帯で独立したアンテナ(3×3)を内蔵。5GHz帯では最大1,300Mbps(理論値)、2.4GHz帯では最大450Mbps(理論値)の高速通信が可能となっている。IPv6(IPoE)にも対応する。
動作モードとして、ルータ、アクセスポイント、子機、中継器という4種類を選択可能。複数の端末と同時にデータ通信できる「MU-MIMO機能」、集中して電波を送信する「ビームフォーミングZ」、帯域調整によって4K動画の無線再生を可能にする「ひかりTVモード」などを搭載。セキュリティ機能では、悪質なサイトから子どもを守る「こどもネットタイマー3」などに対応する。
インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN×4基、WAN×1基。縦置き、横置き、壁掛けが可能。本体サイズは約W141×D36.5×H160mm、重量は約370g。対応OSはWindows 7(SP1以降) / 8.1 / 10 / 10S、Mac OS X 10.7以降、Android4.0以降、iOS 7.0以降。
