フェラーリの3.9リットルV8が3年連続で世界最高のエンジンに選出

フェラーリ8気筒ラインナップに様々なバリエーションで搭載されている最新ターボV8エンジンがこのほど、「2018年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞した。

3年連続世界最高のエンジンに選出!

記念すべき20周年の節目を迎えた今回のアワードで、フェラーリは6部門で賞を獲得。自動車メーカーの1年での受賞数として過去最多を記録した。また、今回の受賞でフェラーリが獲得したトロフィーの数は合計で27に達したとのことで、これはどのスポーツカーメーカーも成し得たことのない、歴代最高の受賞記録となる。

「エンジン・オブ・ザ・イヤー」総合1位の名誉とともに、最新モデル「Ferrari 488 Pista」に搭載される3.9リットルV8エンジン(最高出力720cv)は、排気量3-4リットルクラスの「パフォーマンスエンジン」部門を受賞。さらに、68名の国際審査員の投票によって過去20年の歴代受賞エンジンから最優秀賞を選出する特別賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」も獲得した。