俳優の梅沢富美男が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00～)で、危険タックル問題で揺れる日本大学の対応に怒りをあらわにした。
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長嶋一茂(左)と梅沢富美男=フジテレビ提供
この日の放送では、梅沢と長嶋一茂が、一茂行きつけの店で、世間を騒がす事件を一刀両断。日大アメフト部の内田前監督と井上前コーチによる、危険タックルの指示はなかったとする会見について、梅沢は「近年まれに見るクズ記者会見だったね」と切り捨てた。
梅沢は続けて、「いい歳こいて謝り方を知らない。(タックルした)宮川くんをどうして背負ってあげられない?『確かに私が言いました』ってなんで言えないの? だって監督辞めたんでしょ? 辞めたんだったらしっかり『俺がやらしたんです。彼を追い込んだのは俺です。ですから彼は許してやってください。私が全て悪い』ってなんで言えねえんだ!」と怒りが増幅しだし、「同じ60代、男で同じ生き物で腹が立ってくる!」と言い放った。
その後も梅沢の怒りは収まらず、「(宮川くんが)やったことは悪いことです。でもそれをやらせたのが悪い。間違えなくやらせたんだよ!」と断じ、「誰かハッキリ言ってくれよ、俺だけじゃなくて。テレビ見ててイライラするんだよ!」とも。怒りが頂点に達したかと思いきや、急に「でもなかなかいいお店ですよ。従業員のケツがいい。いいケツしてたなー」とデレデレしていた。
