プロゴルファーでタレントの東尾理子が、6日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)に出演し、第3子の出産が奇跡的だったことを明かした。

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    『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に出演する東尾理子=フジテレビ提供

そして今年4月に42歳で第3子を出産したばかりの東尾は「体外受精を使って、3人とも出産に至ったんです」と説明。「主人(石田純一)は2人までで十分、私も2人授かれば本当にうれしかった」そうだが、2人目を授かったときに凍結してあった受精卵が1つ残っており、「それをいつまでも残しておくか、破棄っていう表現をするんですけど破棄するか、体に戻すかっていう色んなチョイスをしなければいけないんですけども、私は“凍結”というだけあって寒いところで待ってくれているというイメージがあったので、暖かいお腹の中に戻してあげたいなって思って」と、3人目に挑む決意をしたそうだ。

夫の石田に「(お腹に)戻させてくれ」と伝えると「そうだね」と同意してくれたが、体外受精した受精卵が着床する確率は約10%、さらに40歳以上の流産率は50%という状況。それでも「本当に奇跡的に」無事3人目を妊娠・出産し、東尾は「本当に今の医療のおかげです」と感謝した。

この体外受精は保険が効かないそうで、1回にかかる費用は30万円以上、排卵誘発剤の使用で合計50~60万円もかかる上、受精する保障はなく、当然体の負担もかかるとのこと。長嶋一茂は「排卵誘発剤が負担かかるんだよね。うちの女房もそうだったから。女性がどれくらい大変か近くで見てるから、本当に大変なことだなって」と思いやり、「奇跡なんだよね、3人目に関しては」と驚いていた。

番組では他にも、自身も約50キロの減量に成功したダイエットレシピが人気のカリスマ料理研究家・浜内千波氏に、料理研究家はどれくらい儲かるのか、梅沢富美男が直撃。そして、梅沢と一茂によるぶっちゃけトークロケの第2弾も実施し、「アメフト危険タックル問題」「ご近所トラブル」など、世間を騒がす事件を一刀両断する。