ハローキティとシナモロールがやってきた!
グーグル合同会社は6月5日、音声アシスタント「Googleアシスタント」に対応した新コンテンツとして、家族向けの10コンテンツが増えたことを発表しました。新しく日本で利用できるのは以下です。
新コンテンツ(カッコ内は提供元、企業名は五十音順、鍵カッコは呼び出し方)
ウェザーロイド Airi (株式会社ウェザーニュース) - 「ウェザーロイドAiri と話す
こども英会話(株式会社エスプリライン) - 「こども英会話と話す」
おしゃべりえほん (株式会社エムティーアイ) - 「おしゃべりえほんと話す」
「にほんごであそぼ」の紙芝居(株式会社NHKエデュケーショナル) - 「にほんごであそぼの紙芝居と話す」
「えいごであそぼ」のオートンクイズ(株式会社NHKエデュケーショナル) - 「オートンクイズと話す」
ハローキティトーク(株式会社サンリオウェーブ) - 「ハローキティと話す」
シナモンといっしょにチャレンジ!(株式会社サンリオウェーブ) - 「シナモンといっしょにチャレンジと話す」
シナモロールトーク(株式会社サンリオウェーブ) - 「シナモンと話す」
ぐるぐるたしざん(株式会社スマートエデュケーション) - 「ぐるぐるたしざんと話す」
ディズニーマジカルえほん(株式会社スマートエデュケーション) - 「ディズニーまじかるえほんと話す」
発表会場では、「えいごであそぼ」のオートンクイズデモが行われたあと、スペシャルゲストとしてハローキティとシナモロールが登場。それぞれのコンテンツをデモしてくれました。子どものハートをわしづかみにするコンテンツですね!
Googleアシスタントは5億台、30言語で提供へ
Googleアシスタントが登場して約1年が経過し、音声合成と認識については継続的な向上を行っていることが紹介されました。また、日本語によるオーディオブックのGoogle Home対応が数週間中に行われ、スマホで聞いていたオーディオブックの続きをGoogle Homeで聞けるようになります。
開発者向けの機能向上に関しては、日本語の応答音声(男女)が増えたほか、Googleの決済処理機能と連携することで、購入・予約処理が簡単になる「Transaction API」などが加わりました。Transaction APIはすでにぐるなびで利用されています。Googleアシスタントと会話しながら、「今日の2次会、○時から、○○の近く」といったお店の予約を簡単に実行できます。
すでに、世界で5億台のAndroidデバイスでGoogleアシスタントが利用可能です。利用者もこの1年で5倍となり、現在も伸び続けています。対応言語は現在16カ国語、2018年内には30カ国語に増える予定になっているとアピールしていました。