JAFは6月5日、同社ホームページとYouTube公式アカウントにて「実写版 危険予知トレーニング」の新規動画4本を公開した。
交通事故に潜む危険を事前に予測する能力のトレーニングとして実施されている同コンテンツ。今回は「高速道路編」「駐車場編」「住宅街編」「交差点編」の4本で、車間距離の大切さなどを訴えている。
「高速道路編」では、雨天時に高速道路の追越車線を走行している際、前を走るトラックが急な車線変更を行う場合に、どのような危険が潜んでいるかを予測。別アングルからの映像も交えつつ、どのような危険が潜んでいるか、どう対処するべきかの解説などが動画内で展開される。
特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」内では、今回制作された4本のほかにも、「バイク編」や「自転車編」など、様々な場面を想定した動画を公開。
また、これらの動画は、同社ホームページ内の「交通安全3分トレーニング」においても使用されている。日替わりで毎日異なる問題が出題される同トレーニングは「受講完了証」も発行されるため、個人はもちろん企業や職業ドライバーの社内安全教育にも活用可能とのこと。