俳優の吉沢亮、風間俊介らが、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『サバイバル・ウェディング』(毎週土曜22:00~)に出演することが5日、明らかになった。
このドラマは、大橋弘祐氏の小説『SURVIVAL WEDDING』が原作。勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう黒木さやか(波瑠)を、毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させる。
吉沢が演じるのは、さやかが仕事で出会う年下イケメン王子・柏木祐一。広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌「riz」の広告を担当するさわやかイケメンで、「連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます。 波瑠さん演じる主人公が憧れる年下の男ということで、さわやかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります」と意気込みを語る。
一方、風間が演じるのは、さやかに自身の浮気がばれて逆ギレした末に自分から婚約破棄を言い渡す恋人・石橋和也。その後も再三さやかの前に現れる身勝手な男で、「波瑠さん演じる、主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう一人の自分自身のように感じるドラマになると思います」と話した。
また「riz」の編集者で、さやかと同期の三浦多香子役で高橋メアリージュン。SNS担当編集部員・奥園千絵梨役でブルゾンちえみの出演も決定。高橋は「脚本を読んで主人公と同世代の自分にグサグサ刺さるセリフがたくさんありました(笑)」、ブルゾンは「年齢不詳、神出鬼没、口癖は『映え~!』、、、少しクセのある、パクチーのような女性ですが、主人公とはまた違ったアラサー女性の幸福を追求していきたいと思います」と抱負を語っている。
他にも、他にも「riz」の先輩編集部員・杉優子役で須藤理彩、意識高い系独身男子の中島鉄男役で前野朋哉。さやかのパワフルな母・黒木美恵子役で財前直見、頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一役で生瀬勝久。さらに、荒川良々、野間口徹などの出演も決定した。