LCCのチェジュ航空(本社: 韓国)は7月21日より、関空=グアム線を週6便で新規就航する。同路線には、ボーイング737-800(エコノミークラス189席)を導入する。
今回の就航に伴い、関西エリアからの送客可能座席数は月間で約5,700席増加する。運航スケジュールは、10:10関空発/14:40グアム着と、15:40グアム発/17:55(火木土曜日)・18:20(月水日曜日)関空着というフライトであり、現地滞在時間を最大限に活用できるスケジュールとなっている。
グアム政府観光局・日本オフィス日本代表代理の金子宗司氏は、「2016年3月以降座席減少が続いている中で、この度のチェジュ航空の新規就航は、関西圏からの来島者増加に大きく貢献するものと捉えております。同時に夏休みのファミリー層のみならず多くのお客様にグアムが来島されることを期待しております。引き続きグアム関係会社さまと緊密に連携を取りながら来島者の増加を目指していきたいと考えております」と話コメントしている。