女優の長澤まさみが主演するフジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜21:00~)が映画化されることが、4日に放送された同番組で発表された。
コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる同作。4日に放送された第9話では、小池徹平演じる若きIT社長役がターゲットとなり、卓球の平野美宇選手が演技初挑戦で出演した。
月9ドラマの映画化は、昨年7月クールに放送された山下智久主演『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開予定)以来となる。
『コンフィデンスマンJP』は、次回11日が最終回で、15分拡大放送。ゲストは、虚弱体質な上に結婚詐欺の被害に遭った不運な男を演じる佐藤隆太で、ほぼダー子のスイートルームのみのワンシチュエーションで展開される。