フィリップス・ジャパンは6月1日、電動歯ブラシの新シリーズ「ソニッケアープロテクトクリーン」を発表した。モード設定と強さ競って、付属ブラシの違いによって、3シリーズを用意。7月上旬から発売する。価格はオープンプライス。
現在、電動歯ブラシの普及率は約2割だが、手磨きをしている人でもオーラルケアに対する意識を持っている人は多いという。電動歯ブラシについては、「歯に強すぎる?」「歯を傷つけない?」といった不安の声をうけて、フィリップスは「電動歯ブラシを初めて使う人」に向けて、今回のソニッケアープロテクトクリーンを開発。
スタンダードな「ソニッケアープロテクトクリーン」は、過圧防止センサーを搭載し、ブラシを歯に強く当てすぎると、振動やハンドルランプで知らせる。動作は、ベーシックなクリーンモードと2段階の強さ。毎分約31,000回の高速振動と幅広振動の組み合わせによる音波水流によって、毛先が届きにくい歯のすき間や奥歯の歯垢をしっかり除去する。
ブラシヘッドとして、「クリーンプラス」と「ホワイトプラス(レギュラー)」を1本ずつ同梱。ブラシヘッドにはチップが内蔵され、適切な交換タイミングをランプで知らせてくれる。
上位モデル「ソニッケアープロテクトクリーン<プラス>」は、動作モードとしてクリーンモードとガムケアモードの2つを搭載。強さは3段階で調整できる。過圧防止センサーやブラシヘッドの内蔵チップ、同梱のブラシヘッドなどは、ソニッケアープロテクトクリーンと同じだ。
最上位の「ソニッケアープロテクトクリーン<プレミアム>」は、クリーンモード、ホワイトモード、ガムケアモードという3つの動作モードと、3段階の強さ調整を持つ。そのほかの特徴や同梱物は、ソニッケアープロテクトクリーン、ソニッケアープロテクトクリーン<プラス>と同等だ。