小田急電鉄と小田急商事はこのほど、山崎製パンの菓子パンシリーズ「ランチパック」の小田急オリジナル新商品「ランチパック ハンバーグ小田原産下中たまねぎ入りソース使用」を6月1日から7月31日まで(予定)の期間限定で発売すると発表した。
「ランチパック ハンバーグ小田原産下中たまねぎ入りソース使用」は、JAかながわ西湘管内の生産者が神奈川県小田原市下中地区で栽培・収穫し、県の「かながわブランド」にも指定された「下中(しもなか)たまねぎ」を使用したオニオンソースをハンバーグに絡めた菓子パン。パッケージには、新型特急ロマンスカーGSE(70000形)のほか、MSE(60000形)、VSE(50000形)の3つのデザインを用意した(商品内容はいずれも同じ)。
取扱い店舗は、スーパーマーケット「Odakyu OX」、コンビニエンスストア「Odakyu OX MART」、駅売店「Odakyu OX SHOP」の各店舗をはじめ、神奈川県内のスーパーマーケットを中心に発売される予定となっている。
今回の商品に使用される「下中たまねぎ」は、辛味が少なくやわらかいという特徴を持ち、神奈川県の「かながわブランド」にも指定されているたまねぎ。小田原市東部に位置する下中地区は、古くから続くたまねぎの産地であり、堆肥をふんだんに利用した有機質をたっぷりと含んだ土壌や、相模湾に近い温暖な気候風土が、甘くて美味しいたまねぎの栽培に適しているという。