あす3日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)では、松本人志、東野幸治、前園真聖が熊本・阿蘇ロックフェスティバルに参加した模様を、全編にわたって紹介する。
今回の参加は、同フェスを主催する泉谷しげるに、松本らが訳していたもの。5月26日に熊本入りした3人は、早速腹ごしらえで熊本名物「あか牛」を食べようとすると、店員が元よしもと養成所の芸人だったことが判明。道の駅では『ワイドナショー』から巨大なサプライズプレゼントを設置し、地元の人たちに喜んでもらう。
そして会場に到着すると、泉谷が出迎え、「よく来たなー!」と大感激。客席はすでに大盛り上がりで、ステージ終盤に『ワイドナショー』のVTR流れた後、3人が登場すると、客席の熱気は最高潮に達し、松本が「来ましたよ!邪魔になっていないですかね! 歌うことがありますけど、このことは誰にも言うなよー!」「くまモンよりも人気あるってウソつかれて。来たらそうでもないやねんか!」と呼びかけると、会場は歓声と笑いに包まれた。
番組が用意した企画は、熊本県民vsワイドナショーの「乳首相撲」。事前に希望者から選ばれた3人の県民男性がステージへ上がり、東野、前園、松本とそれぞれ対決した。松本が「確認ですけど、これフェスですよね」と苦笑いでツッコみながら、Tシャツを脱ぐと、その鍛え上げられた肉体に、会場はさらに大盛り上がり。松本の対戦相手は無職の若い男性で、松本が「無職には負けられない」と闘志を燃やす。
そして、3人と泉谷が「明日があるさ」を熱唱。ワイドナメンバーは東京でリハーサルを繰り返し、東野の歌い出しで少々不安な部分もあったが、清水ミチコ、スチャダラパー、斎藤工も加わって、見事に会場と一体になった。
3日の番組では、前園が取材を続けてきた熊本のバスケットボールチーム「ヴォルターズ」への密着や、泉谷のエンターテイナーとして被災地と寄り添う思いなどのVTRも放送。今回、松本が現地を訪問しようと提案した背景も見えてくる。
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