マイボイスコムは5月31日、第3回「アンチエイジング」に関するインターネット調査の結果を発表した。調査期間は2018年5月1日~5日、有効回答は10~70代の個人1万509人。
年をとることへの抵抗感を聞くと、50.3%が「抵抗を感じる」と回答。性別では、男性4割強、女性6割弱となった。
実年齢に対して「若く見られたい」と答えた人は54.8%。「相応に見られたい」は24.7%で、女性10・20代では4割と他の層より高かった。一方、「特に気にしない」は17.7%だった。
加齢によって気になる変化を尋ねると、「髪の毛」「視力の低下・老眼」が5~6割、「顔のしわ」「顔のたるみ」「記憶力の低下」が各4割弱との結果に。女性が男性を上回る項目が多く、特に「顔のしみ」「顔のたるみ」「ほうれい線」「首まわりのしわ、たるみ、しみなど」「手や指のしわ、たるみ、しみなど」「身体全体のボディラインの崩れ」は男女差が20ポイント以上みられた。
アンチエイジングを現在実施している人は26.8%(男性2割弱、女性4割弱)。アンチエイジング実施者・経験者のうち、「効果が感じられた」は45.3%で、「どちらともいえない」は41.3%。他方、「効果は感じられない」は11.6%で、特に女性30代で高かった。
アンチエイジング実施者・経験者が行う内容については、「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「体によい食事」「ウォーキング、散歩など」「サプリメントの摂取」「規則正しい生活」などが各30%台となった。