タレントのビートたけしが、3日(19:58~23:05)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』の3時間スペシャルで、「2018 FIFAワールドカップ ロシア」に臨むサッカー日本代表への思いを語る。

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    左からビートたけし、ラモス瑠偉=テレビ朝日提供

同番組では「サッカー対決」を行い、かつて日本代表で活躍した選手たちがレジェンドチームを結成。ユース世代の日本最強チーム・サガン鳥栖U-15とPK対決を行う。

たけしは、サッカー日本代表について、「ワールドカップで日本代表が予選リーグで戦う相手は強いチームばかり。初戦が大事だろうね」と分析。「最初の試合で一方的に負けてしまうとダメだけど、負けたにしてもいい試合をしてくれれば次につながってくると思うよ」とエールを送る。

また、たけしは「個人的にはブラジルが好きなんだよ」と告白する。その理由を「ブラジルの選手は個人技がすごいじゃない。ヨーロッパの組織的なサッカーに対して個人プレーで抜いて行く姿がカッコいいよね」とし、さらに「アルゼンチンの(リオネル・)メッシもすごい。ああいう選手の個人技を見たいよね」と語る。

たけしとスタジオで、対決を観戦していた元日本代表のラモス瑠偉は「日本代表は絶対に大丈夫。練習を見に行きましたが、選手の表情がとてもよかった」と太鼓判。そして、「やっぱり初戦が大事。選手たちもそれをわかっていますよ。引き分け、もしくは負けてもいい試合をすれば次につながるので。ベスト8も夢ではないです」と期待している。

番組では「サッカー対決」の他にも、「カーリング対決」や「野球対決」を実施。「野球対決」でスタジオ解説を務めた長嶋一茂が「試合が終わる前にシャワーを浴びたことがあります」といった衝撃エピソードも披露する。

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