成田国際空港は現在、成田空港内で建設工事を行っており、7月中旬に第1ターミナル前の一般用駐車場(P1駐車場)に立体駐車場が、2019年夏頃に第2ターミナル前の一般用駐車場(P2駐車場)に立体駐車場がそれぞれオープンする。
この立体駐車場のオープンにより、P1駐車場の収容台数は1,200台から1,800台(うち新立体駐車場は770台)となり、1.5倍に拡大する。これまで、繁忙期には駐車場が混雑していたが、この立体駐車場のオープンで混雑解消を目指す。新設される立体駐車場は5層6段で、収容台数普通車770台/エレベーター2基/障害者用駐車枠20台分となる。
また、第2ターミナル前のP2駐車場では、今後の利用者増加に対応するため、新たな立体駐車場を2019年夏頃にオープンするために準備を進めている。これにより、P2駐車場の収容台数は2,400台から3,100台(うち新立体駐車場は700台)となる。新設される立体駐車場は5層6段で、収容台数普通車700台/エレベーター2基を予定している(その他詳細は設計中)。