アイドルグループのV6が、きょう1日に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~)で、最新シングル「Crazy Rays」を披露する。
井ノ原快彦が主演を務める同局系ドラマ『特捜9』のテーマソングでもある同曲は、真心ブラザーズの桜井秀俊が作詞を手掛けたもので、井ノ原は「ある程度年を重ねていないと表現できない詞だなと感じました。こんな歌ができるようになったんだなぁと思いましたね」と、しみじみ。
森田剛も「『永遠なんかにキョーミはないけどはないけど 泣いたのさ』や『野生が笑って 舌を出している』など言葉の使い方が面白いと思いました」と、歌詞についての印象を語っている。
今回の曲でのダンスの特徴は、坂本昌行によると「一定のリズムをkeepしつつ、大人の余韻を出しながら踊る」というもの。この“一定のリズム”が難関らしく、長野博は「振付の方が『今回の振り付けは簡単です』と言っていたのですが、ずっとリズムを刻むので意外と難しかったです」と語り、岡田准一は「激しかったりするわけではないけどノリ方とかが意外と難しい」、三宅健も「決して派手ではないが、踊ってみると難しい」と語っている。
だからこそ、V6のダンス力の高さが光るのも事実で、岡田は「1人で踊っている意識ではなく、周りを感じることは意識しています」と紹介。井ノ原も「実は難しいけど、そう見えない方がカッコいい」とプロならではのこだわりを話した。
今夜の放送では他にも、三代目 J Soul Brothersが、最新曲「RAINBOW」を披露。作詞を手がけた登坂広臣は「今までの活動の振り返りや、LIVEでステージから見える景色、そしてメンバー1人1人がそれぞれの夢に向かって歩んでいる今のリアルな言葉を歌詞にしました」と狙いを語る。
また、7月で活動を“完結”させることを発表しているチャットモンチーが、『Mステ』最後の出演で、代表曲「シャングリラ」と、テレビ初披露の新曲「たったさっきから3000年までの話」をメドレー。福岡晃子は「初めて出演させていただいた時、地元の友達からたくさんのメールをもらいました。最後まで喜んでもらえるように頑張りたいと思います」と意気込みを述べている。
そのほか、aikoが「ストロー」、AKB48が「Teacher Teacher」、WANIMAが「Drive」を披露する。