女優の清野菜名が31日、都内ホテルで行われた「第55回ギャラクシー賞」贈賞式(主催:放送批評懇談会)に出席。ギャラクシー賞55周年記念賞を受賞した脚本家・倉本聰氏のお祝いに駆けつけた。
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左から風吹ジュン、倉本、清野菜名
優れた番組・個人・団体を表彰する同賞で、倉本氏は『6羽のかもめ』『前略おふくろ様』『北の国から』『風のガーデン』などの名作を残した功績や、昨年放送された『やすらぎの郷』(テレビ朝日)で昼帯の高齢者層向けドラマ枠を自ら開拓したことなどが評価され、ギャラクシー賞55周年記念賞を受賞した。
『やすらぎの郷』に出演し、2019年度に放送される続編『やすらぎの刻』で主演を務める清野は、美脚が透けて見える赤いレースワンピで登場。倉本氏に花束を贈呈した。
清野は「私は『やすらぎの郷』で初めて倉本先生にお会いして、先生からお芝居のお話をたくさん聞いて、自分の芝居の世界がすごく広がりました。そして、お芝居することがより楽しくなりました。本当に感謝しています。倉本先生に出会えたこと、とても光栄です」と感謝の気持ちを伝え、「本当におめでとうございます」とお祝いの言葉を贈った。
また、『やすらぎの郷』など倉本氏の作品に多数出演する女優の風吹ジュンも、お祝いに駆けつけた。
